【就活講義】志望業界、志望企業、志望職種の決め方【第3回】
「あなたは弊社で何がしたいですか?」
これ答えられないと例え入社できても入ってから苦労すると思います。
今回は志望業界の決め方について書こうと思います。
と言ってもやり方は人によってさまざま、これは一例であると心得てください。
志望業界ほど他の人が口をはさめないものはありません。
志望業界、志望企業、志望職種の決め方
①自分が好きなものを提供している業界、企業、職種
カメラ好きならカメラやレンズのメーカーといった感じ。業界研究に力を入れなくても、もともとある程度の知識を持っているという強みがある。ただし消費者目線になってしまい、仕事と結び付けにくい。
②自分がやりたいことができる業界、企業、職種
ものづくりがしたいからITのシステム開発といった感じ。仕事という視点で志望理由を言え説得力が持てるのが強み。ただし業界研究に手間がかかる。
③周りの人に向いているといわれた業界、企業、職種
友達にSEに向いていると言われたからといった感じ。周りの人は自分では気づけないことを気づいていたりするもの。ただしこの理由のみでは志望理由として十分でないことに注意。
ざっとこんなところでしょうかね。
僕の場合は、まず③周りの人に向いていると言われた職種でした。
IT業界でインターンをしていた友達にSEに向いていると言われたことをきっかけにSE職を見始め、色んなIT企業のSE体験インターンに参加しました。
参加してみると確かに向いてそうだ、ということでSE職のみ志望することに。
志望を決めあぐねている人はぜひ周りの人に相談してみてください。
そこから自分の天職が見つかることもありますよ。
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